三日目は、薬師沢小屋から雲ノ平・祖父岳を経由して三俣山荘に入ります。
4:30 標高1,920m 薬師沢小屋
起床し昨日に続き特製スープと飲み物を用意(紅茶)、昨夜ワインをごちそうになった人に紅茶の残りを差し上げると喜ばれてよかった。
朝食は大体同じです。
6:15 標高1,920m 薬師沢小屋
小屋を出発し吊り橋を渡るとすぐに沢に降りるところから始まるルートです。が、すぐに急登が始まります。しかも樹林帯の中で景色もなく、風も吹かず暑い。途中で休憩を入れてしまう。
また、すれ違う人は「登り優先」を知らない人が多く(大体が年配者)、たまたま出現したせっかくの広い登山道を60代くらいの4人並んで下ってきたときは、さすがにひどいと思った。
7:35 標高2,300m付近
傾斜もゆるくなり、そろそろ木道が見えるはずだと、足取りも軽くなる ことはなかったが、淡々と登り続けることができるようになり、昨日とはずいぶん変わってきた自分に気づく。
8:05 標高2,400m付近 木道の始まり
ようやく登り終えると、木道が始まります。そして最初に現れるのは「アラスカ庭園」。別に寒い場所ではないのですが、通り道でベンチもあるので休憩して進みます。
9:25 標高2,460m付近 アルプス庭園(祖母岳)
雲ノ平でちょこっと高いところがアルプス庭園(祖母岳)です。ベンチがあって、周囲の山々が一望で来て、お弁当を食べるには最高の場所です。ここで、健脚自慢の母娘に追いつきました。(さすがに早い)

9:55 標高2,450m付近 雲ノ平山荘
雲ノ平山窓に立ち寄ってバッチを購入しました。2011年くらいに新築した綺麗な山荘です。
10:35 標高2,400m付近 スイス庭園
スイス庭園から高天原を見下ろす景色が素晴らしい。写真が残っていればいいのですが・・・なくても、今でも記憶がよみがえります。
11:15 標高2,600m付近
適当に休憩しているとヘリが飛んできた。昨日はヘリの音を聞くことはなかったのですが、この日はこれで3機目。荷物を吊っているわけでもないので、報道関係か救助関係のどちらだろうと思ったりする。
12:05 標高2,825m 祖父岳山頂
祖父岳は、二死から見ると鷲羽岳を隠すように聳えていますが、祖父岳山頂からは鷲羽岳がきれいに見え、明日登る山の全貌を確認できました。
13:00 標高2,750m付近 ワリモ岩分岐(岩苔乗越)
ここから下に5分で水場があるということで、2,700m付近の水場ってすごいと思いつつ、黒部川の源流はここに違いないと心に思う。
しかし、黒部川の源流の碑はここから下、標高2,200m付近の分岐付近にある。また、この分岐までコースタイムは40分であるが、休みもしないで降りたが55分もかかってしまった。先行した人は1時間半もかかったらしい。コースタイムの設定がここまで違うのも珍しい。
そして、黒部川源流の碑はあまりにも場違いというかさみしいというか、場所が違うというか・・
14:45 標高2,530m 三俣山荘
あっさり到着した三俣山荘ですが、「ビール類はありません。トイレットペーパーもありません」という残念なお知らせが。シルバーウィークで売り切れたらしい。しかも、今日のヘリは食材がなくなりつつある白馬山荘などを優先して回ったため、ここにはヘリが回せない事態に・・
この日活躍したグッズ
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紅茶は多少薄くても飲める。日本茶にはこだわりがあるので、あまり薄いお茶は飲みたくないので、紅茶です。
こぼれ話1
汗かきな私は服を干そうと表に出ると、目の前にいたおじさんが後ろに従えた人(カメラを持った人とマイクを持った人)に向かって、「はい、ここが今日泊まる三俣山荘です。」とおっしゃった。それってNHKの「日本百名山」の撮影?と思っていると、すぐに取り直しに入ってしまった。使われれば、私がばっちり映ったのに・・・
因みに、NHKの人たちは2階をあてがわれ、我々一般人とは別でした。が、2階でいるNHKの人たちは小屋の中を走り回り、荷物の上げ下げでドタバタうるさい人たちで迷惑を被ることになる。
こぼれ話2
夕食は名物のジビエシチュー。しっかり処理されおいしかった。でも、同席したおじちゃんの前にお櫃があるのに凍り付いているのでご飯をよそってあげたら、多いとか注文つけて、なんだか小屋泊りとかしたことがないのか、と思ったりした。
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