四日目は、三俣山荘から鷲羽岳・ワリモ岩・水晶岳のピストンです。
4:30 標高2,530m 三俣山荘
昨夜は19:30に就寝しようと布団に入ったが、2階がドタバタしていてあまり寝れなかったような気がするが、さすがに9時間も布団に入っていれば疲れも取れる。
6:15 標高2,530m 三俣山荘
朝ごはんを食べて出発する前に、小屋のお兄さんに状況を確認すると、風が強いので注意するように言われる。特に、水晶岳は風が強いとのことで、あまり無理をしないように注意された。
ザレた道を登りますが、意外に優しい登山道ですいすい登ることができます。
7:15 標高2,820m付近
風が強くなり石も大きくなったので、ヘルメットとサングラスを着用。
7:35 標高2,924m 鷲羽岳山頂
あっさり登頂してしまい、ちょっと拍子抜け。しかし、山頂から周囲を見渡せば、野口五郎岳や烏帽子岳など裏銀座コースの山々が見えて、これも感動です。でも、風が強いので早々に水晶岳を目指します。
8:15 標高2,888m ワリモ岩
鷲羽岳からワリモ岩にかけて危険個所マークがあるので、ヘルメットを着用したまま進みますが、ワリモ岩のところでロープが出てくるものの、それほどの場所ではありませんでした。手掛かりも多く、足場がちょっと下に傾いているだけでした。
基本的にゆるい下りなので、ペースが上がり順調に進んでいきます。
9:05 標高2,900m 水晶小屋
水晶小屋にかけての登りもすいすいと進みます。が、ここでヘリが近づいてきて行く手を遮る。水晶小屋の小屋閉めの荷物を持ってきて、下におろす荷物を持って変えるところに遭遇した。ヘリが舞い上げる粉塵はすごく思わず後ろに下がってしまった。
目の前にヘリが来るなんて初めての経験だった。
また、この上の広いところでは携帯の電波が入った。

10:00 標高2,986m 水晶岳山頂
今回の最高地点に到着。途中、梯子があったりしてちょっとスリリングな場所もありますが、比較の問題で八ヶ岳(赤岳)に比べればイージーです。
ここで面白いおばさんに遭遇
水晶岳の山頂で周囲の山々を見ていると、あとから来たおばさんが、「あれが剣岳よ」と指差している先は薬師岳のすぐ北にある五色が原あたりの山で、どう考えても違うので、「違うんじゃない?あんなに近くはないよ。それに奥の方に見えるのが立山連峰じゃない?」というとおばさんは「そんなことないよ、去年私登ったもん」と自分が剣岳を登ったことを自慢したかったらしいが、引っ込みがつかなくなったらしく、同行のご主人に「あれが剣岳だよね、去年登ったよね」と確認すると、ご主人は「ここから剣岳は見えないよ、あれは五色が原」と一刀両断。でもおばさんは「去年登ったもんん」と、繰り返していた。自慢したいのであれば、別な言い方を考えた方がよかったね。
11:50 標高2,750m付近 ワリモ岩分岐(岩苔乗越)
ワリモ岩再び。風呂に四日も入っていないので、ここの沢で頭を流そうと最高地点の水場を目指すと人がたくさんいる。しかもカメラもったりマイクもったり・・・NHKだ。
山岳ガイドのおじさんとは昨日ちょっと会話していたので、顔を覚えていてくれて「もう水晶岳をまわってきたんですか?」と言ってくれて、ちょっとうれしかった。でも、そういう人たちの前で頭を流すわけにもいかず、更に下に降りてから頭を流した。シャンプーがほしかった。
13:50 標高2,530m 三俣山荘
足が慣れてきたのか、のぼり返しもすっと進んでしまい、あっという間に小屋に到着。
翌日は荒れるという予想の天気予報も、午前中はなんとかもちそうとの予報に変わり、当初予定通り黒部五郎岳を登ることに決定した。また、ヘリが荷物を届けていて、昨日お預けとなったビールを飲むことができ、恵比寿ビールで乾杯し日本酒まで飲みすぎてしまった。
活躍したグッズ
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当たり前ですが、防寒着としても活躍
こぼれ話
夕食は連泊ということで、フライがメインでシチューはおまけ程度についていた、この感じがいい組み合わせだった。
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