焼岳は日本百名山では「日本アルプス唯一の活火山」と紹介されています。大正4年に噴火して泥流が梓川堰き止めて大正池ができたとのことです。生きている山であることを実感しました。

深夜バスで新宿を出て中の湯についたのが午前4時半。普通の道路わきに、しかも、道路は崖の上で落ちたら死にます。
というところから、なんとか、旧道を中の湯温泉のほうにてくてく上っていきます。登山道は中の湯温泉から始まっていたようですが、気づかず、ちょっと上で登山道を発見しました。

写真は前穂でしょうか。すごい山です。
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途中こういう看板がありました。
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しばらく行くと晴れてきました。焼岳が見えてきた。
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スカイラインがくっきりと
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遠くには八ヶ岳が見える。いい景色だ。
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高山植物もあちらこちらで咲いていましたが、足が重くなかなか写真に残せませんでした。
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這う這うの体で山頂に到着。少しずつ曇ってきた。
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山頂です。山頂はいい。
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注意書きの看板の通り、あちらこちらからガスが噴出していました。
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頂上直下の旧坂を下ったとことから西穂方面を望む。こういう登山道がある風景もいいな。
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焼岳小屋に降りる前のところに穴から水蒸気が出てました。においはしないのでたぶん水蒸気。
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焼岳小屋です。
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焼岳小屋から西穂山荘までのルートは整備がいまいちでした。雨もパラパラして写真もあまりないです。
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